なかなか良くならない症例にも対応

 昨日は月曜日と言う事もあり、新規の患者さんも多くそれなりに忙しい一日となりました。新規の患者(新患)さんが多いと、申し訳ありませんが検査や診察、事務の手続きなどやらなければならない事が多い為、同時に来院された患者さん共々に時間を取らせてしまうケースもありますが、申し訳ありませんその節はお許しいただきたいものと思われます。

 私どもの中山接骨院は、以前よりかなり難しい症例の患者さんが来院される接骨院と認識されているようで、何処に行っても良くならなかった人たちが巡り巡って辿り着くと言った感じの方々が本当に多いですね。私ども中山接骨院スタッフもかなり鍛えられ、それらの症例にもお答え出来るようになったと自負もしているのですが、最近はそれに更に輪をかけたような難しい症例の患者さんが来院されるような感じになってきております。特に新患さんへのファーストタッチは以前に比べかなり時間のかかるものとなって来ています。何処に行っても良くならないようなかなり時間の経過した症例はまず間違いなく慢性化しています。こんな場合は上辺だけの症状を診るだけでは、大切な部分を見忘れてしまうと言う事も往々にして起きるものです。筋肉も神経も、そして骨もネットや書籍では二次元の世界ですが実際は三次元つまり厚みのある「立体」な訳です。表面だけ触ったり見たりしたとしても、深部に根源があったりする場合も多いですから十分な配慮が必要です。実際、何回目かの施術で全く異なる所に患部を見つける事も少なくありません。

 そのような場合は速やかに患者さんに、ご報告致します。私ども中山接骨院スタッフはこの様な修正報告を行う場合が意外と多くあります。基本的には後から出てきたものが「正解」である場合が圧倒的に多いものです。そしてそれは表面と言うよりかなり深部から出てくるケースが多く、私ども中山接骨院スタッフが驚く場合も多いです。定型的な症例もありますが、私どもの所にお出でになる患者さんは「その人だけ」と言ったようなオリジナルな症例で来院される方も少なくありません。そのような症例も見逃さないようにするのが私ども中山接骨院スタッフの責任と思っております。