現代の膝の痛みは「筋肉性」

 最近の月曜日は雨が降る事がトレンドとなっているのか、今日も朝は結構降っていましたね^^。出来れば月曜日は雨は降って貰いたくないのですが仕方ないですね。

 月曜日は往々にして新規の患者さんが一番来てくれるものなのですが、今日もそんな感じの一日でした。大抵の場合誰かの紹介で来院されます。今日来院された患者さんはそのような方ばかりでしたが、勿論誰の紹介が無くとも掛かる事は出来ます。「HPを見た。」と言って来院される方も多いものです。

 今日午前中に来院された患者さんはやっぱり紹介で来院された方でしたが、「膝」の痛みを訴えての来院でした。整形外科に行きレントゲンを撮って貰って、「変形ですね。」と言われ困ってしまったようです。医師が言われるには「変形は治りませんので、上手に付き合って行きましょう!」との事でかなり塞ぎ込んでしまったようですが、「現代の膝の変形は一般的に言ってナチュラルなもので、あからさまな変形ではありません。つまり、痛みからは解放されるし、それほど気にするものではありませんよ。」と伝えました。

 あまりご存じない方が多いものと思われますが、現代の「膝痛」は基本的にと言いますか、まず間違いなく筋肉性のものです。相変わらず整形外科の先生はレントゲンを撮られますが、レントゲンには筋肉は写りませんのでレントゲンに頼る診断だけでは患部を見つけ出す事は出来ないのが現実と思われます。(稀にレントゲンが必要な時もあるにはあります。)

 私が信頼している整形外科の先生は口癖のように「大腿四頭筋は膝の守り神」と言われる先生がいらっしゃいますが正にその通りで「大腿四頭筋」由来で膝に痛みが出るケースは本当に多いものです。

PS このブログは昨日書いていたものなのですが途中で仕事が忙しくなってしまった為、UPするのを忘れてしまい21日(火)にUPしましたので、文脈が少しおかしいものと思われます。あしからず。