今日は月曜日、新規の患者さんや以前来院されていた患者さんが多く来院されました。珍しい拇指(おやゆび)のCM関節捻挫の患者さんがお見えになりました。拇指CM関節は指の関節と言うよりも手首の関節に近い部位にあります拇指特有の関節です。初めてご覧になる方には「そこって本当に指の関節なの?」と言う感じの関節ですが、間違いなく親指の関節です。特殊な張り方になりますがテーピングで固定を行い治療していきます。
最近の接骨院では「外傷」(怪我)を扱う先生が激減しています。先生により得手不得手がありますから、仕方のない部分もありますが接骨院や整骨院なら最低限の「外傷」は扱えるようにしておきたいものです。私どもの中山接骨院も以前ほど骨折や脱臼は扱わなくなりましたが、「肋骨」や「指」「腓骨」「中足骨」の骨折や「肩」「顎」の脱臼などは今も患者さんが来てくれますね。そこまで大きな怪我ではありませんが「捻挫」「打撲」「肉離れ」は毎日のように来院されています。自分で言うのもなんですが、その中でも特筆大書すべきは「肉離れ」への対処です。通常3~4週間はかかる「肉離れ」を一週間以内に治してご覧に入れます。施術方法も使用する機器も一般的なものではありませんので確実に毎日良くなって行くのが分かりますよ。