施術に抵抗のある(?)「坐骨神経痛」

 今日は午前中、寒いうえに酷い雨でしたが午後は一転して春爛漫の様な陽気になりました。こんなこと言うとまずいのかも知れませんが、逆に暖かすぎて体が怠くなり意外と辛かったです。

 それでも暖かいのは有難いものです。来院される患者さん方も顔は笑顔でしたね。(午前中は別でしたが….。)

 今日気になった患者さんは「坐骨神経痛」の患者さんでした。元々 腰部を施術していた患者さんでしたが、昨日から「腰は、かなり良くなった感じがするのですが、今は右のお尻が痛むんです。」「坐骨神経痛」の患者さんの多くはこの様な感じで私ども中山接骨院スタッフに訴えかけてくるケースが多いですね。

 最初から「私は坐骨神経痛なので、施術をお願いしたい。」と言われる方はあまりいないですね。「坐骨神経痛」も昨日書いたブログのように、女性に多い症例と言っていいでしょう。「坐骨神経痛」はお尻から足にかけて痛みが出たり痺れを伴う疾病です。私に初診の時から「お尻が痛いんです。」と言う方は少ないです。始めは腰や膝を治療していて、その治療が一段落したときに、「実は私、お尻も痛いんです。坐骨神経痛なのかな?」とわが院の女性スタッフに訴える方が多いですね。

 確かに「坐骨神経痛」は基本的にお尻に強い違和感を感じる疾病です。確かに「お尻が痛い。」とは言いにくいかも知れません。ですが、私どもの院には女性スタッフが常駐しておりますので、私には話づらくても、彼女たちに伝えていただければ大丈夫です。尚、希望されるのであれば女性スタッフによる「坐骨神経痛」の施術も可能です。彼女たちも私同様「坐骨神経痛」を熟知しておりますので、安心してかかる事が出来ますよ。