以前お話しした「野球肩」の一種「上腕骨近位骨端線離開」通称「リトルリーガーズショルダー」の中学生が基本的に治りました。少し前、ソフトボールをやっていた高校生の女の子も同様に良くなりましたので、私ども中山接骨院スタッフは胸を撫で下ろしております。難しい施術を必要とします複雑な症例ではありますが、基本的には治る症例です。勿論私どもも自信を持って施術を行っておりますがそれでもこの「上腕骨近位骨端線離開」と「野球肘」は治ってくれると、強い安ど感があると言うか、正直非常に嬉しいものです。
昨日は午後だけの施術だったせいかなかなか忙しい中山接骨院でした。その中でもこのような野球関係のお子さんが約半数を占め、気持ちが高まると言いますか、集中すると言いますか、そんな時間が長く続きました。野球関係のお子さんの施術は時間との戦いでもあります。いくら治っても、大会が終わってしまっては何の意味もない場合も少なくありません。肘や肩を治す事が出来ると言う事は自分で言うのもなんですが凄い事です。しかし、全てが終わってしまっては何ともならないと言うのも本当の所で、私ども中山接骨院スタッフは施術の精度だけではなくスピードも要求されます。そして現在に至っています。取り敢えず、全員を満足させることは出来なくとも、かなりの選手の要望を満たす事は出来るようになったと思っています。