「ぎっくり腰」の治療だけではなく…

 今日で3日目となりますが、本日も「ぎっくり腰」の事を書かせていただきたいと思います。最近毎日のように新規で「ぎっくり腰」の患者さんがお出でになります。そして昨日もまた新規の「ぎっくり腰」の患者さんが来院され、「ぎっくり腰」用に準備している専用の椅子が稼働過多となっています。

 多くの院では「ぎっくり腰」の患者さんの施術の際、通常のベッドで、うつ伏せ(お腹を下にした状態)で施術を行いますが、私ども中山接骨院では専用の椅子を使い施術いたします。「ぎっくり腰」は急性の腰痛で、言うまでもなく強烈な痛みを伴いますので、一度うつ伏せになってもらいますと、腰に負担が掛かるだけではなく、施術後 立ち上がる際に大きな負荷が掛かり、せっかく良い施術が出来たとしても、台無しになってしまう事も珍しくありません。ですから私どもは腰に負担が掛からない専用の椅子を必ず使っています。何回か施術をさせて頂いた後で「随分良くなりましたから普通のベッドでも大丈夫だと思いますよ。」と言われても基本的には専用の椅子を使わせていただいております、その方が絶対に安全ですからそのようにしています。

 専用の機器を使ったり同様に専用の施術を行っている当院の「ぎっくり腰」治療ですが、こちらはこちらで自信を持って施術を行い、患者さんに喜んでいただけるような治療を行っております私ども中山接骨院スタッフですが、この様に施術以外でも患者さん個人個人にに寄り添った最善な方法を提案させていただいております。

PS 「ギックリ腰」だけでなく、「腰痛」一般、「寝違い」などでも、専用椅子で施術を行った方が良い場合が様々あります。その時は「専用ベッドのほうがいいですよ。」と提案させていただく場合があります。