中学硬式野球

 昨日は思いもかけない大雨強風洪水で避難指示の出た私の住みます宇都宮市でしたが、一部浸水の被害を受けた皆様には心よりお見舞い申し上げます。台風と言った訳でもないあんな小さな低気圧でここまで強烈な雨風が吹くとは思いもしませんでした。でも、これで季節も変わって行くのでしょうか早く涼しくなって欲しいものです。

 そんな感じで大変な一日だった昨日でしたが、コロナ禍真っただ中の時とは異なり、夕方雨の中でも学生競技の患者さんが多く来院されました。コロナの時分は学生さんは全く来院されない期間もかなりの長期に及びましたが、今はそんな事は無くなりましたね。野球やサッカー他の競技もですが今まで通りに大会も盛んに開催され、それに伴い練習もハードモードになっているようです。野球とサッカーは特にクラブチームのお子さんは大変です。多分高校生並み否それ以上にやっているかもしれないと言ったレベルで練習に精を出しているからです。

 コロナ以降 例えば野球ですと学校の部活動とクラブチームでは練習や実力などで差が格段に大きくなっています。高校生並みに練習していますクラブチームと、週に3回程度しかも一回2~3時間の練習しかしない学校での部活動とでは格差が大きくなってしまうのも頷けます。やる気のあるお子さんや親は黙ってボーイズリーグやシニアリーグに入るのが栃木県内でも当たり前となって来ています。そんな訳で私どもの院に来てくれるお子さん方はクラブチームお子さんばかりとなって来ているのも事実なんです。

 高校野球も毎年のようにそのレベルが上がって来ていますが、その土台となっているのがこの、中学硬式野球であるシニアリーグやボーイズリーグの皆さんなんです。私ども中山接骨院スタッフはその皆様の少しでもお役に立てますよう頑張っております。