🎾テニス肘 治りにくいと言われていますが…。

 昨日は昼間は雨が降り続き散々な一日となりましたが、夕方には東の空に見事な🌈虹が見えました。人生で一番立派な🌈でしたね。七色はっきりと見え正に絵に描いたと言う感じでした。丸一日降りっぱなしでしたから、より奇麗に見えたのかな?

 女性に多い症例の一つに「上腕骨外側上顆炎」と言うものがあります。単に「外側上顆炎」または「テニス肘」などとも呼ばれています。私は「外側上顆炎」と言っていますが、どれでも正解です。現在では🎾テニスをしていなくとも「テニス肘」と言われて驚いたと言う方もいらっしゃいますね。

 これは「テニス肘」などと呼ばれてはいますが肘のトラブルではなく肘の近くの筋肉(前腕部の伸筋群)の炎症と言う事になっています。「炎症」と言ってしまえば何となくかっこがついてしまうのがこの世界なんですが「炎症って何ですか?」と言われた時正確に返答出来る先生は少数派だと思います。ひとえに「炎症」と言っても千差万別であり、程度も相当の差があります。

 かなり治りにくいと言われるこの「テニス肘」ですが、結論から言えば、この炎症を取ってあげればいい訳ですからそこまで難しい感じでも無いのですが、何故治らないのでしょうか?それは、炎症を起こした筋肉(神経含む)を根本的に鎮静させる方法があまりないからだと私どもは感じています。実際相当硬くなってしまった筋肉や神経はマッサージや湿布のようなものでは治らないと感じている方も多いのではないでしょうか?実は私も以前よりそう思っております。確かに昔は長々とマッサージをしていたこともありますが、現在はそのような事はしておりません。なぜならもっと効率の良い方法があるからです。HP をご覧になりますとお分かりいただけますが私ども中山接骨院スタッフは通常接骨院等で行われているような施術は行っておらず。基本的に新型の「マイクロカレント」と呼ばれる治療器で施術を行っています。この機器を用いますと短期間で効果が出るだけでなく今まで諦めていたような重度物のまで回復させる事が出来ます。古いものでもOKです。ただし、程度の重いものは回数はかかります。でも実際は安静にしなくともプレーをしながらでも治す事は可能ですし、エルボーベルトも必要なくなります。