私どもも緊張感が高まります!

 今日は朝から30℃と気温が高かったものの、それ以上は気温は上がらず、少し助かった感じもしましたが、その代わりに非常に高い湿度のせいで所謂 不快指数はうなぎ登り、院内のフローリングもベタベタで慌てて除湿もしましたが、遂に梅雨らしい季節を迎えてしまったようです。

 週末の金曜日からいよいよ栃木県でも甲子園を賭けた高校野球の予選が始まります。野球好きの私にはたまらない季節となります。今年はどこが行くんでしょうか^^?

 もちろんこの時期は高校野球だけではなく、学生スポーツ全般 最も大切な大会となりますので、私ども中山接骨院スタッフはどの競技にも対応した臨戦態勢を敷いています。やっぱり野球系のお子さんの来院が多い中山接骨院ですが⚽サッカーを始めとして他の競技のお子さんも多く来院されます。一般的にスポーツによる体の「オーバーユース」(使い過ぎ)によるトラブルを「スポーツ障害」と言いますが、各競技で特有の症状があるものです。

 ですが、「スポーツ障害」と言いますものは、違いこそあれメカニズム的にはかなり近いものがあり、幾つかの症例を治す事の出来る先生ならば、応用が利きますので何とかなるものと思われます。しかし、この「スポーツ障害」と言うもの治す事は本来は至難の業です。「スポーツ障害」を看板に掲げている先生が仮に治せなくてもそれは仕方のない場合も多いものです。

 私も「スポーツ障害」は自分としては得意分野であると思っておりますが、実際全く同じ症例と言うものは無くやってみないと分からない部分もそれなりにあるものです。例えば「野球肘」や「テニス肘」などを挙げたとしても程度問題やその患者さんの骨の形状、筋肉の量などかなり違いますので、各々「オーダーメイド」の治療となりますね。

 そう言った訳で「スポーツ障害」と言うものは資格を持っている先生ならば誰でも治せると言ったものでは無く非常に高度な施術を要求されます。私どもの院でも、あちこちの院で治らなかった症例のお子さんが多数来院されます。治療が難しいうえに短期間で結果を出さなければならないケースが多いので、非常にチャレンジングです。私ども中山接骨院スタッフはこの時期非常に高い緊張感を持って施術にあたっております。