当院での「腰痛」の施術法

昨日のブログで最近「腰痛」の患者さんが多いと書いたんですが、今日も何人か「腰痛」の
新患さんがお見えになりましたんでその事について書いてみたいと思います。

多くの患者さんは「腰痛」や「肩凝り」はマッサージや湿布によって症状が良くなるとか緩和され
ると思ってらっしゃいます。もし、非常に簡単かつ初期的なものでしたらその考え方は間違っていな
いものと思われます。

しかし、現実的に「整形外科」や「接骨院」に掛かろうかなと言ったある程度のレベルに達した
痛みに関しましては、大抵のものは一般的なマッサージだけでは症状に抗う事は出来ないでしょう
比較的最近の「腰痛」は筋肉性のものもありますが、基本的に関節や骨的な要素のものが多く
なりました。

今から30年前の腰痛は筋肉性のものが多くマッサージだけでもそれなりの効果を期待する
事が可能でしたが、現代の腰痛は多くの場合複数の症例が複雑に絡み合っていますので、
マッサージをしていれば何とかなると言ったものではなくなりました。

私ども中山接骨院では、この様な非常に難しい「腰痛」の施術を専門的に(得意として)
行っております。初診の患者さんはしっかりと時間をかけてプローブを使い痛い部分を調べます。
(プローブとは触診を行うときに使う先の少しとがった道具で、小さな炎症も見逃しません。)

患部を特定したら今度は私どもが最も得意とします「マイクロカレント」での施術となります。
先ずは良くなっていくものと思われます。

PS もしあなたが「腰」や「肩」「肘」や「膝」などのレントゲン及びCT、MRIの画像をお持ちでした
ら私どもにも見せていただきたいと思います。是非 ご持参ください。