小中学生で⚾野球や⚽サッカーをしていると、「オスグッド」や「シンスプリント」などを始めとして、様々なトラブルが起きる事がどうしてもあります。私ども中山接骨院スタッフが得意とします、「野球肩」や「野球肘」もそうですが、この様なスポーツでの一連の反復運動で起きてしまう痛みや炎症を「スポーツ障害」と言います。
「野球肩」や「野球肘」は毎日のように診ており、現場復帰に協力させていただいておりますし、ブログでも何度も書いていますので割愛させていただきますが、これから寒い時期になって来ると、走り込みが多くなるせいか「ふくらはぎ」や「かかと付近」の痛みを訴える患者さんが増えて来ます。そして、現に増えて来ています。
この、アキレス腱やかかと周りの痛みは「アキレス腱炎」だったり「踵骨炎」や、時と場合により「足底筋膜炎」だったりします。これらはなかなか良くならない症例ばかりで、治療は非常に難しいものですが、それは通常の施術だけで行った場合であって、私どもが使用します機器を言用いますと、施術そのものは難しいのですが、意外と短期間で痛みを取る事が出来ます。
今日は「スポーツ障害」のお話をさせて頂いておりますが、「スポーツ障害」は痛む場所と、施術を行う場所が異なると言った特徴がありますが、多くの先生はどうしても痛い部分に施術を集中し、肝心な所の施術が疎かになっている場合が多いものです。「スポーツ障害」と言うものはかなり特殊なもので、専門的に技術を磨いてこないとなかなか理解し難い部分も多い為、仕方のない所ではあります。しかも、基本的には専用の機器が必要ですから、かなりやりこんでいる（得意としている）先生の所でないと、納得できる結果は生まれて来ません。