「腸脛靭帯炎」(ランナーズニー)

 この時期になりますと「腸脛靭帯炎」(ランナーズニー)の患者さんが増えて来ます。「何ですかそれは?」と言われてしまいそうですが、大腿部の真横に「腸脛靭帯」という大変大きな靭帯があるのですが、この時期、長距離走やマラソン、⚾野球や⚽サッカーの冬季トレーニング等で下半身を酷使するケースが目立ちますが、その時に痛み(炎症)を起こしてしまうのがここ「腸脛靭帯」でこれを「腸脛靭帯炎」と言います。

 「腸脛靭帯炎」(ランナーズニー)もスポーツ障害の一つなんですが、これも非常に治り難い症例の一つになります。以前は「長距離走者がこれになったら選手生命の終わり。」などと言う人もいた程スポーツをする人にとっては大変な症例でした。現在はそこまで治らないか?と言ったらそこまででも無いとは思いますが。相も変わらず治るまでにはかなりの期間が必要になるのが一般的ですね。

 私ども中山接骨院スタッフはこの「腸脛靭帯炎」(ランナーズニー)に対しましても、私ども独特と言いますか合理的なやり方で、意外と簡単に良くする事が出来ると思います。接骨院整骨院では「腸脛靭帯炎」(ランナーズニー)に対しまして「健康保険」では対応できませんが、自由診療と言った「健康保険」では対応できない(使用できない)機器を使う事によって、明らかに良い結果を得る事が可能です。

 「自由診療」は「健康保険」より自費負担が重くなってしまいます。しかし、この様に、「自由診療」では「健康保険」では使う事の出来ない機器を用いる事が出来たり、施術に充分な時間を使う事も出来ますので、結果的にかなり早く元の状態に戻す事が可能です。「健康保険」ではどうしても、 手枷足枷のような制限がありますので、不十分な治療しか出来ない事も多いものです。早くしっかりと治したい方は「自由診療」がお薦めです。