「腰痛」(腰の痛み)とは生涯付き合って行かなければならない。と思ってらっしゃる患者さんは非常に多いものです。確かに「腰痛」の治療は一筋縄では行かない場合が多いです。「腰痛」治療が難しい理由の一つとして、「腰痛」には様々なパターンがある事が挙げられます。先ずは数多くの症例 傷病名がある事、そしてその傷病が単発ではなく併発していたり、二重三重に重複していたりすることが挙げられます。最近では骨盤付近例えば腸骨上や仙骨回りそして臀部(この場合は坐骨神経痛が考えられます。)に痛みを訴えて来院される方が多いです。近年は臀部のあたりも腰部としてカウントする事も多くなり。私どもの院でもそうしております。
そして、実際にどのような形で施術を受けるか? と言いますと接骨院や整骨院、整形外科のリハビリルームでは基本的にはマッサージと電気療法と言ったオーソドクスな治療が行われるものと思われます。
ここで問題なのですが、「腰痛」と言うものは、なかなか良くならないものと言われています。かなりの腕の先生でないと治す事は出来ないと言う感じなのは間違いないのですが、上記の様な在り来たりなマッサージと電気療法で治るものなのでしょうか? 私は基本的に良くなる事は無いと考えております。仮に良くなったとしても一過性のものだと私はそう思っています。「腰痛」の様な難易度の高い治療を要求される症例にはそれに相応しい「装置」と「技術」が必要です。
痛む場所を確定する事の出来るかなり特殊な「技術」、そして、痛みの原因を取り除く事の出来るかなり特殊な「装置」これなくして「腰痛」の治療に臨むことはバットを持たずにボックスに入るようなものです。私ども中山接骨院スタッフはこの様な教育や訓練によりその技術を獲得し、痛みや炎症を取る事の出来る「特殊装置」を使いこなす事が出来ています。他の院では先ずやっていない方法で初回からかなりの効果が期待できると思います。加療によっては完治も夢ではないと考えております。勿論絶対とは言えませんが、患者さんには喜んでもっらっております。