「ギックリ腰」を早く治す

 昨夜、もうすぐ診療も終わると言った時間帯に極々ゆっくりと入り口から入ってくる女性の患者さんがいらっしゃいました。良く来てくれる患者さんだったんですが動きがおかしく、明らかに「ギックリ腰」の時の姿位を取っていましたので、私どものスッタッフは「予診票は書かなくて結構ですのでそのまま治療室にお入り下さい。」と直ちに誘導。うちのスタッフさんは なかなかやってくれるんですよ^^。

 私どもの同業者や整形外科の先生もそうですが、「ギックリ腰」に対します治療や施術に関しましては、余り積極的ではない先生が多いようです。実際のところ私も見習の時代には、患部を安静に保つことが第一で施術や治療により大きな効果を得ると言った事は誰もやっていなかったような気がします。

 現在でも一般的な「健康保険」を使った治療では、特別な機器を用いたり特殊な施術を行ったりする事は無く基本的に安静を保つことが要求されているようですね。

 ですが、私どもの院では積極的な加療により短期間で大きな成果を挙げる事に成功しています。ポイントは二つあり一つ目は「ギックリ腰」には大切な位置があると言う事。二つ目は効果的な治療には必要とする機器が絶対的になければならないと言う事です。話し出してしまうと驚くほど長くなってしまいますので、割愛させてはいただきますが、これが無いと効果的な施術は先ず無理です。機器があったとしても「ギックリ腰」とは何たるやを熟知していないといけませんし、「ギックリ腰」を誰より良く識っていたとしても機器が無いと不十分な施術しか出来ないものです。

 気の言うの患者さんもお帰りになる際は、傍から見たら「ギックリ腰」とはとても思えない姿勢でお帰りになりました。特に「ギックリ腰」を頻繁に発症される方は私どもの施術を受けてみてください、直ぐに良くなるだけでなく発症される回数も激減すると思います。