難しい症例承ります。

 今日も朝から雷雨注意報が出ている不安定な天候の宇都宮市です。毎日雨が降っていると言った訳でもありませんが梅雨の時期のようにどんよりとした☁雲が低くたなびく様は既に梅雨に入っているような感じです。

 私どもの院では、私どもがそれを望んだ訳ではありませんが、かなり難しい症例の患者さんが多く来院されます。通常ではめったに見る事の出来ないような症例の患者さんもお見えになります。症例そのものは珍しいものでは無くともそれを相当悪化させてしまったものを「治して下さい。」と言われ来院されるケースも少なくありません。私どもの院は、大抵の患者さんが誰かの紹介で来院されるケースが圧倒的に多い為、自ずとそのような患者さんが集まって来てくれるものと思っております。

 そのような話を聞いたと言って来院される患者さんの中には、近所の方もいれば県をまたいでお出でになる患者さんもいます。現在当院で宇都宮市内の患者さんは約半数です。それ以外の患者さんは一時間以上の時間を掛けて来院されていると言う事となります。遠くから来てくれるから一生懸命にやろうと言う事ではありませんが、それなりのプレッシャーは感じながら施術は行っております^^。

 自分で言うのもなんですが、自信を持って毎日の施術にあたっております。しかしながら私も人の子 全ての症例を治せる訳ではありません。苦杯を嘗める場合もあります。しかし、その逆に「自分で良く治せたな!」という場合もあります。どう転ぶか分からないと言う事は自分自身に良い緊張感を持続させると言う事を意味します。この心地よい緊張感は私の仕事の根本的なエネルギーとなっています。