乳幼児の肘抜け(肘内障)

 私どもの院は、 接骨院としては乳幼児の肘抜け(肘内障)が多く来る院です。今月もお二人小さな患者さんがお母さんや保育園の先生と一緒に来院されています。以前はお父さんやお母さんがお風呂に入れるとき、Tシャツや下着を万歳脱がしする時や、安全の為、咄嗟に腕を掴んだりした時に抜けてしまう事例が多かったのですが、最近は、幼稚園や保育園で、お友達とソファーや床でゴロゴロしていた時に何となく(?)抜けてしまったというお子さんが一番多いかな?

 乳幼児が急に肘(または手首)を強く痛がるのが肘抜けの特徴です。学童期前のお子さんは未だ関節が未発達で完成されていない為に、肘の脱臼は意外と簡単な事で起こしてしまいますが、痛みは通常の脱臼とほぼ同等で、お父さんお母さんが思っている以上にお子さんは痛い思いをしているはずです。出来る事でしたら深夜でも受診をお勧めします。

 私どもの院でもお子さんの肘抜けは深夜でも対応出来るようになっています。☎お電話を戴けましたなら即刻対応いたします。いつでもお電話ください。