「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」の手術を受けても残念ながら上手く行かなかった患者さんは少なくないものと思われます。寧ろ上手く行かなかった患者さんの方が多いんじゃないのかな?と感じます。
実際、オペを受けても良くならなかった患者さんは、「これは良くならないものなんだ。」と思い込んでしまう方が多いようです。手術を受けても良くならないのでは、他には方法が無いものと思い込んでも、一人の患者さんとしては仕方のない部分であるとは思われます。
私どもの院では、手術を行っても上手く行かなかった方の施術も承っております。「手術をやっても一向に回復しなかった人が良くなるものなの?」そう言った質問を受ける事は珍しくはありません。むしろ多いくらいです。有名な先生のオペを受けても良くならないのに、一介の「柔道整復師」の施術で良くなる事なんてあるの?と言われます。勿論私も100%治せる訳ではありません。でも、良くなる患者さんは多いですよ。寧ろ、5~6回施術を行わせて貰っても一向に良くならない患者さんの方が少ないです。
もちろん、オペをする前に来ていただいた方が、より良い結果が出る事は言うまでもないのですが、手術を行ってからでもやり方はあると言う事です。実は、手術による治療と私どもの行う施術では、基本的なアプローチが違います。これが決定的です。手術を行って治して行こうとする「医師」は簡単に言いますと「骨」を診ています。そしてそれを除去する事をお考えになっています。それに対しまして、私達「柔道整復師」はその症例に関します「筋肉群」を施術する事により回復させて行こうと考えています。ですから、手術で結果が出なかった人でも、私どもの施術で結果が出る場合も少なくない訳です。「腰」や「膝」は「骨的」な要素で痛くなるものと一般的には考えられていますが、実は「筋肉的」な要素で痛みが出るケースの方が現代では多いものです。
私ども「柔道整復師」が、この様な症例を扱う場合は「自由診療」となってしまいますが、やってみる価値はあると思います。特に「手術」を真剣にご検討の方は、私どもの「施術」を一度でもお受けになっていただきたいものと思います。☎お電話での質問も受け付けております。
