悪い(痛い)場所を探して行きます

 暑い時期が長く続きましたが、ここに来て急に寒くなって来たようです。これが本当の季節感なのかも知れませんが寒いですね。お互いに気を付けて行きましょう。

 これから寒い時期を迎えますと「腰痛」(腰の痛み)で来院される患者さんが多くなるものです。「整形外科でヘルニアと言われて20年になります。」と言う方や、「若い頃から痛い思いをしていて治るものとは思っていないのですが○○さんがここなら治るから、と言われたので今日は来てみました。」「脊柱管狭窄症って言われたんですが、これって手術してもなかなか良くならないんでしょう?」初診でお見えになる「腰痛」の患者さんとはこんな会話になる事が多いですね。

 来院される多くの患者さんは、既に「腰痛」に関しては諦めてしまっている患者さんが多いように見えます。でも、そんな「腰痛」に悩む患者さん方ですが、意外と良くなるものなんですよ。実際私の院ではこのような方々が良くなって行き皆さんだんだん笑顔になって行きますので、多分大丈夫であると私ども中山接骨院スタッフは、感じています。

 私どもの治療または施術法は他の院とは少し異なります。先ずは患者さんに何処が痛いか教えていただきます。すると患者さんは「大体この辺です。」と、指を指したりして教えてくれる訳ですが、私ども中山接骨院スタッフの仕事はここからです。患者さんに大体の場所と、以前通っていた院での診断名などを聞き、そこから、こちらも慎重に診て行く事となります。そしてその患者さんが本当に痛い部分をピンポイントで確実に見つけて行く訳です。

 文章にしますとこんな感じになりますが、実際はもっと繊細な作業となり時間も掛かります。一度当院で施術を受けた方なら「そうだったよな。」と、納得していただけるものと思っています。お一人お一人どうしても時間が掛かる施術方法ですので、それなりにお手間をお掛けしますが、効果の方は確実に出ますので、その辺はご了承下さい。