思ったより何とかなる。それが「腰痛」

 今日は結局 太陽が姿を現してくれずかなり寒い一日となってしまいました。師走はどうしても毎年患者さんが減る傾向にあるものですが、今年は新患さんが多く来院者も必ずしも少なくないかな。今月も間もなく中間点ですからお正月も目の前何でしょうね。来年のお正月は何を飲みましょうか^^?

 今日は「腰痛」の治療の患者さんが多かったですね。寒い時期は「坐骨神経痛」と並んで、「腰痛」の患者さんも増える時期です。多分何回か通いますと腰痛は消えてしまうと思いますので、これからお通いになっても年内に良くなると思います。少なくとも、かなり回復すると思いますよ。

 「腰痛」は、悪くしてしまうと治る事は無いと本気で思ってらっしゃる方が非常に多いものです。わたしも、この道に入る前はそんな感じがしていて、極力腰には負担を掛けないような態度を取っていましたが、自分が治す立場の人間となりますと、「腰痛」は意外と簡単に良くなりますので、学生さんにも「余り考えないで思いっきりやっちゃっていいよ^^!」とアドバイスにもならないアドバイスで選手を激励しています。

 実際 腰を痛めて何か月もチームから離脱する話も聞きますが、そんなお子さんが当院に来ると意外と「さっさと」治ってしまいますので、少なくとも当院に掛かっているお子さんは「腰痛」に付きましてはそれほど深刻に考えなくとも問題ないものと思います。今日は、腰の疾患と言いますより、「腰痛」はそれ程怖いものでは無いと言う事が言いたがためのブログです。他の部位もそうですが、確かな知識と高性能な治療器を持っていればそれ程問題なく良くなると思います。私どもスタッフに言わせれば「腰痛」が治らないと言う事はまずありません。一の矢が駄目なら、二の矢さんの矢を放てばいい訳です。つまりは、治療の引き出しが多い先生は治せる可能性も著しく高くなると言う事です。

PS 「腰痛」は痛むポイントにより、施術方法もかなり変わりますので、臨機応変に対応出来るようになりたいものです。