当院の治療

 早今週も金曜日週末である。バブルの時期なら「華金」などと言って、退社後、街や酒場に繰り出した人も多かったものと思われますが、それも今は昔、それに日が沈んでも相当に暑いですから、今の時期は🏠家呑みが一番かも知れません。私もそうですが、仕事の後の🍺一杯を心待ちにしている人は多いものと思われます。

 私ども中山接骨院スタッフは、通常の接骨院や整骨院とは一線を画した施術を行っております。私も開業当初は一般的な院と同様に、マッサージ中心の施術を行っておりましたが、マッサージと低周波を用いた通常の(健康保険内)治療では、早い時期から治療に限界がある事に気づき、何か違ったアプローチがないかと、探し続けておりましたが、20年程前に(もっと前だったかな?)現在使用しております「マイクロカレント」(微弱電流治療器)に出会いました。

 当初は、この機器のメーカーのマニュアル通り(開発者の助言通り)に施術をしていたのですが、「時々効く感じがする」とか「以前の治療よりは少し良いかな?」程度の感想で、それまでとの施術の差を、ハッキリと実感する事は出来ないでいました。数年が経過して私が思う所もあり、自由な発想によるオリジナルの施術を行うようになったところ、「神経痛」や「関節炎」「腰痛」「頭痛」にも、今までならあり得ないような効果を生むようになりました。そこからは今まで治らなかったような症例も次々と治るようになり、それからは、治療が楽しい状態となっております。この機械には素晴らしい未知の能力があったのですが、私が使いこなせていなかっただけで、現在は更なる能力を探し出す事が楽しみな毎日になっています。

 この非常に有能な私の相棒は、もちろん私どものスタッフからも、患者さんからも頗(すこぶ)る好評です。今や私どもの治療には無くてはならない存在です。

 それにしても、長い事「この症例は治せない。」(治療法が無い)と思っていたものにたいしましても、この機器と出会い、そして、この機器の新しい使用方の発見をする事で、私どもの院に革命とも言うべき治療の改革をもたらしております。今までの治療とは異なり、無限ともいえる可能性を秘めた私どもの相棒とは、まだまだ長い付き合いとなりそうですし、きっとまた新しい発見があるものと思われます。