今月は「肉離れ」多し

 日に日に寒くなって行くこの年の瀬を眺むる時、長かったコロナとの付き合いが終わった訳では無いにしろ何かと制限の多かった時は過ぎたのかな?と少しばかりですが安堵するこの年末です。来年は通常運転の日々が戻って来てくれる事を切に願います。

 昨日もブログに書きましたが、今年は年末でもスポーツで怪我(スポーツ障害含む)をされて来院される方が多く私どもも少しばかり驚いております。例年ですとこの時期は患者さんの数も落ち着き、基本的には「坐骨神経痛」など神経痛の様な症例の患者さんが多くなるものなのですが、今年は少し違いますね。

 お子さんや監督コーチ等、スポーツに関わる人たちはこの4年間かなり閉鎖的な環境にあり、時間や場所などの制限もあり、悲しいぐらい窮屈な立ち位置にいらっしゃった訳ですから、思う存分プレーしたくなるのも分かる感じがします。今月は様々な競技のお子さんが来院されましたが、「肉離れ」の患者さん多かったですね。

 私どもの院は元々「肉離れ」の患者さんは多いんですが、今月は特に多かったかな? 私ども中山接骨院スタッフは、「肉離れ」に於いてこれを固定する事になる訳ですが、その時「テーピング」を用います。ですから、テープが無くなれば無くなるほど「肉離れ」の患者さんが多かったと言う事になる訳です。が、案の定 今月はテープの芯を数える事が多くありました。

 私ども中山接骨院スタッフは、「肉離れ」の治療を得意としています。大抵の場合は一週間以内に治癒します。