マッサージを凌駕する

 私ども接骨院や整骨院を営む者や、整形外科のリハビリルーム等では一般的な治療としてマッサージを行う場合が多いと思います。多分簡単なものや、治療としてマッサーが向いている症例はそれでもいいと思います。でも、長年続くような痛みや障害に於いて、果たしてマッサージだけで治るものでしょうか?

 確かに、一時的には痛み止めや消炎湿布、低周波治療器などもそれなりには有効と思います。ですが、それで根本的な治療になるのでしょうか?答えは多分「否」だと思います。

 数多くの症例を扱っていますと、確かにマッサージだけでも良くなる症例もあります。しかし、それはかなりの少数派のものであり、大多数のものは良くならないと言う事を意味しています。「肩凝り」のようなものでもマッサージだけでは何ともならない事も多く、根本的な治療にはならないと私は思っています。

 特に長年痛みが継続しているものは、筋肉が通常の状態ではない為、マッサージを受け付けない事も多いものです。私達はそのような状態を「筋肉の変性」と呼んでいます。こうなってしまうと人力で緩める事は不可能ですので、器械にお願いする事になります。私どもの院で使用している機器ですが「マイクロカレント」(修復電流)と言うものがあります。安全安心の国産のものになります。変性してしまった筋肉をこの機器のプローブに10~15分当てておくだけでも、筋肉に緩みと言いますか、潤った感じになって来ます。(またはふっくらした感じ) パスタじゃないけど乾麺を茹でる前と、茹でた後のように違いますよ。

 一般的には3~4回ほど、長年辛い思いをしてきた方(慢性症状の方)はもう少しかかりますが、一回施術するごとに回復するのが分かると思います。非常に効果的で有効な施術法ですが、何と言っても実に手間のかかるものですので、あまり普及はしていないのが実情です。

 現状でも、「マッサージ」が最良とすり意見は少なくありませんが、この機器はそのような治療を遥かに凌駕します