「腸骨骨膜炎」が最近非常に多く見られます。私のブログを読んでくれている方は「腸骨骨膜炎」と言うワードは良く出て来ますので、「そーなんだ。」と、ご理解できるものと思われますが、一般的には余り馴染みのない単語(傷病名)ですね。
「腸骨骨膜炎」の患者さんは、殆どの場合「腰が痛むんです。」と言われて受診されます。最初から「腸骨骨膜炎だと思うんですが….。」と言われてお見えになる方は、先ずいません。ご本人は「腰痛」と思って来院され「問診」をしたり「触診」をさせて頂いているうちに、私が「これは腸骨骨膜炎だと思います。」と診断するケースが多いと思います。
患者さんも「何だそれ?」と言った顔をされますね。無理もないことと思います。ここで言います「腸骨」と言うのは、腰に両手を当てた時に触れる骨で骨盤を形成する骨で一番大きなものです。その上部の部分にだけ炎症が起きる症例です。特に腰を捻じった時に強い痛みを感じるのが特徴です。年齢や性別に関係なく発症しますので、誰でも罹ってしまう可能性はありますね。
この状態で整形外科クリニックに行き「腸骨骨膜炎」との診断が出ますと。ほぼ全ての先生は「治る事はありません。」とあなたに告げることと思います。基本的にこの症例は、治らない症例として、医師の方々は認知されています。でも本当に治らないのでしょうか? 実はそんな事は無いんですよ。ちゃんと治ります。と言いますか治します。
