「神経痛」を治すには

 酷暑の日々が過ぎたと思ったら、今度は秋雨前線ですか、じめじめとした気候がこれからも続きそうです。少なくとも来週いっぱいは☔雨の予報が出ていますね。なかなか秋らしい秋にはなってくれないようですね。

 陽気がはっきりしないと多くなるのが「神経痛」の患者さんです。「坐骨神経痛」の患者さんは一年中来院されるとはいえ、ぐづついた時期になると更に増える傾向にある事は事実ですね。今日もお一人新規の患者さんで「肋間神経痛」の方がお見えになりました。先週私のブログで、「肋間神経痛」の事を書いたからと言う訳でも無いのでしょうが最近多くなった感じがします。

 何回か書いてはいますが、「神経痛」と言うものは、一般的なと言いますか、通常の治療法では基本的に良くなりません。「肋間神経痛」もまた同様で、どんなに頑張ってストレッチやマッサージを行ったとしても、根本的な治療になる事は無いのです。

 「神経痛」の患者さんの場合 関連する神経が炎症を起こすか、硬化(硬くなる事)するかどちらかになり、結果的に痛みや、辛い痺れが起きるものです。先生によっては「マッサージで治るよ。」と言う方もいらっしゃいますが、あくまでも一時的なもので、楽になったとしても、直ぐに元に戻ってしまのが常です。元に戻す唯一の手段としまして私ども中山接骨院スタッフは「マイクロカレント」(微弱電流治療器)による施術を行っております。この方法を使いますと、半年や一年通院しなくとも、3~4回の施術で症状を大幅に改善させる事が期待出来ます。