「神経痛」と言えば…。

 未明から朝にかけて大荒れの私の住みます宇都宮市でしたが正午を迎える前には既に雪の痕跡もなくなりました。驚くほど早く雪も解け何事も無かった如く道は乾いています。風は冷たいですけどね^^。

 一昨日は「坐骨神経痛」をやり昨日は「肋間神経痛」の事を書きました。3大神経痛と言われている訳では無いのですが、こうなるとどうしても「三叉神経痛」(顔面神経痛)もやっておきたいので本日はこれをやって行きたいと思います。

 「三叉(さんさ)神経痛」は一般的には「顔面神経痛」と呼ばれる場合が多いです。3大神経痛などと申し上げておりますが、「坐骨神経痛」や「肋間神経痛」に比べ私どもの院に来院される患者さんの数ではこの「顔面神経痛」の患者さんが一番少ないです。顔が何となくひきつってしまう症例の患者さんが一番多いかな?大抵は片側性ですが稀に両側性のものもありますね。後は下あごや頬のあたりに何とも言えない痛みが出る場合が一般的です。そして顎の関節付近が痛くなり、お医者さんで「顎関節症」と言われ治療をするもなかなか良くない人も多いものです。

 お医者さんは基本的に「薬」で治そうとします。それで良くなればそれはそれで良いのですが、病的に硬化してしまった筋肉や神経は「薬」や「マッサージ」では治る事はありません。特に「神経痛」に関しましては「マッサージ」の様な一般的な「物理療法」ではなく私どもの院で得意としております「少しだけ特殊な物理療法」が非常に有効です。特に、「顔面神経痛」の患者さんの場合は患部が表在性と言って簡単に触れる所にありますので、即効性もかなり期待出来ます。

 神経痛でお悩みの方はご相談だけでも経験豊富な当院スタッフまでどうぞ。お電話☎でも対応いたします。