月曜日は新患多し

 今日は3月11日言わずと知れた大震災の日です。今年で早 13年になるとの事ですが、改めて時間が経過するのは早いものと心から感じるものです。当時もそうだったかもしれないが、3月に入っても宇都宮はかなり寒いです、そして風も強い。そういえば当時 被災地は雪が降っていた所もあったような気もします。まだまだこの先 寒い日もあるんでしょうね。

 今日からまた新しい一週間が始まります。月曜日は私たち中山接骨院スタッフも張り切っています。月曜日はどうしても新規の患者さんが多くなります。新患さんはどうしても時間が掛かってしまいます。「ここが痛いんです!」と言われても、そこだけ診ればいい訳では無い為、診なければならない範囲も広くなります。正確に丁寧に、出来るだけ親切に見立てて行く事は短時間では非常に難しいです。

 今日もやっぱり(?)と言うべきか「坐骨神経痛」の患者さんが新規でお見えになりました。この方は市外の方だったのでかなり遠方から来院されたのですが、2年ほど整形外科に通院されていたものの一向に良くならない為知人の紹介で私どもの院に来てくれたの事でした。

 以前行っていた院の先生がそのような診断を下されていたとしても、私どもの院ではもう一度しっかりと診察をさせて頂いております。私どもの院では毎日のように「坐骨神経痛」の患者さんを診ておりますが、他の先生が「坐骨神経痛」との診断をした患者さんでも実際その通りだったことは60~70%程度でその他は腰部のトラブルで「坐骨神経痛」と言う場合が非常に多いものです。

 今回はその通り「坐骨神経痛」の患者さんだったので、当院流の施術を行いました。今日は初めての施術だったのですが非常に手応えがありました。治療を受けた患者さんも今までにないものを感じてくれたようです。時には一回でも治る場合もありますが、流石に一回だけですと完全ではないので、また来てくれる約束をし本日はお帰りになりました。大抵は4~5回程度で良くなる場合が多いですね。

 そんな訳で初診の患者さんは、診察と最初の施術で、それなりの時間が掛かってしまいます。それはそれで仕方のない事なのですが、どうしても月曜日はそのような傾向が多く見られますので、私どもはその事に対応するべく来気持ちを整えてあたっております。