「変形性膝関節症」の痛みを取る

 今日も新しい一週間が始まった。昨日は折角の日曜日だったのですが荒天の為、外でテニスをする事も出来ず何となくダラダラと一日を過ごしてしまいました。何だか先週もそんな感じだったと思いますが、まぁ、それはそれでいいかな^^?

 今日は月曜日、私たち中山接骨院スタッフが一週間で一番忙しい日です。今日も朝から難しい症例の患者さんがお見えになりました。一番多いのがやっぱり「坐骨神経痛」の患者さんなのです。今日もやっぱり多かったですね。後は野球関係のお子さん方、この皆さんも月曜日には多いものです。そして以前から来院者がいるものの最近特によく遭遇するのが「変形性膝関節症」の患者さんなんです。しかも、整形外科等に通院していて「これ以上の治療はありません。後は手術のみです。」と引導を渡されてしまっている方々です。

 私どもの院では整形外科の先生に「匙を投げられた」患者さんが年間数人は来院されていましたが、今年は以前に増して多くの患者さんが来院しています。膝関節の変形の仕方は幾つかのパターンもありますが、基本的には一人ひとり異なる場合が一般的になります。

 基本的には私どもが得意としていますオーダーメイドの治療と言う事となりますが、程度の差こそあれ先ずは4~5回、私に施術させてください。それだけでも施術の方向性が分かったり、実際に痛みが取れて来たりして心から希望が湧いて来るものです。

 現行の「変形性膝関節症」は30~40年前のそれとは全く違うものと思ってください。手作業だけで田んぼや畑を耕していたり、移動手段は基本的には徒歩と言った時代の先人たちの「膝」と、そうではない私たちの膝が同じように悪くなるでしょうか? 基本的にはそこまで悪くないんです、手の打ちようはそれなりにあるんです。正し、かなり特殊な機器と術者の手技は絶対的に必要となりますが。

 変形した「膝」が元に戻る事はありませんし、どんな権威でも治せないんです。しかし、「痛みを取る」事は可能です。私どもの院に訪れる方々はそれを希望して来院されます。