「四十肩」「五十肩」良くなります。

 今朝も飽きずに「新川」の桜を眺めて来ました。昨日は小学校の入学式と言う事でしたが、満開の桜の中新入生は嘸かし映えた事と思われます。今年の桜は長生き(?)なようで、今日もほぼ満開と言って差し支えない状況でしたね。
上手く行くと週末まではこのまま楽しめるかもしれませんね^^。

 桜が咲くと新しいステージと言いますか新しい季節が巡ってくる気がします。4月に入ってスポーツ系の患者さんが増えましたが、同様に(?)四十肩五十肩の患者さんが増えました。最近は四十肩五十肩を合わせて「凍結肩」と呼ぶそうですが、全く異なる症例ですので、ごちゃ混ぜにしてしまうのは間違っていると私は思っていますので、敢えて私は、「四十肩」「五十肩」と呼ばせていただきます。

 「四十肩」は肩関節周囲炎と呼ばれる筋肉性の疾患で、筋肉を緩める事が出来れば問題は解決します。「五十肩」は肩関節の内部に石灰が沈着するものと一般的に言われています。痛みや可動域制限は「四十肩」とは問題にならないぐらい酷いもので、来院された患者さんを見ただけで「五十肩」と分かる事も多いものです。「五十肩」の治療は「四十肩」よりもかなり複雑な作業となります。筋肉を緩めつつ、騙し騙し痛くない程度に可動域を広げていく作業を行います。「四十肩」で4回程度、「五十肩」で7~10回程度でおおよそ良くなるものと思います。

 基本的にこれらの症例は良くならなかった方はいらっしゃいませんので、何処に行っても良くならなかった方は是非私どもの院での施術を試してみてください。明らかに今までとは違ってくるはずです。