「ギックリ腰」施術の革命

 本日は☔雨となって来ました。でも、気温は高めで昨日のような感じはありませんでした。でも、直ぐに寒くなるんだとは思いますが、急激な寒さは体に染み入りますよね。

 そんな事もあると思いますが、ここ一週間で3人「ギックリ腰」の患者さんが来院さています。どうしても寒いと「ギックリ腰」の患者さんが増えますね。でも、たまたまなのか3人とも程度は軽く2~3回の施術で回復しています。実は「ギックリ腰」でもかなりの程度があり、自力で行動できる軽度のものから、両足が動かなくなり、二人がかりで連れて来られるような重度の症例までかなり様々なんです。

 私がまだ駆け出しの頃、お世話になっていた院では安静を保つことに重点を置いていました。私も見習ですし、私がいた院は、業界でも指折りの院でしたので、院長や副院長の指示に対しましては絶対的に動いていましたし、疑う事もありませんでした。

 私が開業してからも「ギックリ腰」は安静が第一と思っていたのですが、この方法ですと早くても社会復帰に2週間はかかってしまいます。もっと早く治せないかと思っていた所 現れたのが「マイクロカレント」(微弱電流治療器)でした。この機器は今までの常識を覆すような機器でした。兎に角 何でも早く治す事が出来るものですから「ギックリ腰」にも使えるんじゃないかと思っても不思議な事では無かったと思います。

 実際に使ってみると「何と早く良くなる事か!」 一度の施術でも明らかに良くなったことが分かる展開です。説明しなくても患者さんが納得してしまう位良くなります。それから20年私ども中山接骨院スタッフは、「ギックリ腰」の施術には必ずこの「マイクロカレント」(微弱電流治療器)を使用しています。

PS この機器は驚くような効果を示す機器である事は間違いないのですが、ただし、使い手を選びます。私ども中山接骨院スタッフはこの機器の特性を熟知しており、患部に対応させて施術する事が可能です。ただ、この機器は習熟に手間が非常に掛かるタイプの機器ですので、諦めて手放してしまう先生も少なくないと言われています。