明日はもう🎄Xmas eve 圧倒的な早さで年末は進んで行きます。近所の小学生の登校は25日の🎄Xmasまでですから、私が朝に行っている立哨も今年は後2回で終了になります。一年は終わると早いものですね^^!
それにしても、年末は不思議と施術難易度の高い患者さんが来院される事が多いものです。今年中に治したいからなのかも知れませんが、毎年そんな感じですね。そして、今年もそんな感じの患者さんが多く来院されています。
私ども中山接骨院では、「何処に行っても治らなかった。」系の患者さんが多くお見えになります。今週もそんな感じの患者さんが多い中、「ばね指(弾発指)」の患者さんがお見えになりました。何年もこの状態だったので外科に行ったところ、💉注射を打たれ、「これで治らなければ手術になります。」と言われたそうです。こちらの方は手術は嫌だと言う事なので、困ってしまい、たまたま知人に私どもの院を教えて貰ったとの事でした。
「ばね指」は現在では手術(オペ)で治す事が当たり前となっている事は否定できません。多くの方はそうしているはずです。しかし、それでも「手術」をしたくない患者さんはかなりいらっしゃいます。私どもは「柔道整復師」であり、「医師」ではありませんので、当然のこと「観血的」な施術は出来ません。何とか手技による施術で治さなければなりません。
私は「坐骨神経痛」の時もそうでしたが、何とか独自のやり方で治す方法を模索し続けました。そして、ついには見つけた訳ですが、この「ばね指」もオリジナルな方法で解決策を考え、答えを導き出しています。結論から言えば「ばね指」は炎症部の硬結がなかなか取れない為「手術」に踏み切る場合が圧倒的に多い訳です。つまり、この炎症を取る事が出来れば治る訳です。そして少し意外なやり方ではありますが、炎症を取る事に成功しました。程度にもよりますが3~4回程度でかなり回復を実感出るようになると思います。この患者さんも現在施術を継続中ですが、2回の施術で、かなり回復されています。「手術」が嫌な方はこの様な方法も御座います。
