「お尻」の痛み

 「腰」や「肩」、「首」そして「膝」など人は痛くなり易い部位がどうしてもあります。後はテニスや野球をやっている人は「肘」なんかもありますよね。その他に私どもの中山接骨院の門を敲く患者さんが多い部位は皆様意外と思うかも知れませんがそれが「お尻」なんです。

 私どもの院では特に初診の際「予診票」を書いて頂いたり、「問診」などに時間を掛ける事が多いんですが、最初は「腰」が痛いですと言っていた患者さんが いざ診察となると「腰も痛いんですが実はお尻も同じぐらい痛いんですよ!」と言われるケースが近年非常に多いんです。

 この様に「お尻」が痛いと言われた場合、真っ先に疑うのが、いわゆる「坐骨神経痛」になります。7~8割ぐらいはそんな感じでしょうか。腸骨や仙骨、そして仙腸関節の炎症の場合も少なくありませんが、一番はやっぱり「坐骨神経痛」と言う事になりますね。

 一般論としまして「坐骨神経痛」は基本的に治らないと言った事が半ば常識となっており、人によっては「治る事は無い。」とか「治療法が無い。」とか思われていることが多いものです。確かに「坐骨神経痛」はなかなかに手ごわい症例です。治せる先生は少数派で、自信を持って治せる先生は県内でも数える程だと思います。

 私ども中山接骨院スタッフは通常の施術方法ではこの手強い「坐骨神経痛」と対峙する事は難しいと判断。一般的な作戦(治療法)を捨て、異なる方法に舵を切りました。10数年の試行錯誤を繰り返し、現在では「坐骨神経痛」治療の決定版と言えるような施術で確実に早く効果を上げる事が可能となりました。勿論非常に安全な施術方法です。

 「坐骨神経痛」は治らないと言うのは、迷信です、現在では治せる先生も存在します。でも、やはり一般的な施術方法で「坐骨神経痛」を治そうとするのは無謀だと思います。