毎日のように「肉離れ」の患者さんお見えです

 今日は何となくですが、寒い気がします。家内やスタッフさん、患者さんに訊いてみても「寒いです!」と太鼓判を着いてくれますから間違いなく寒いのでしょう。私も朝の立哨 手足が冷たかったです。遂に冬がやって来ますね!

 最近本当に「肉離れ」の患者さん多いです。と書き込んだばかりですが、本日ブログに書くのも「肉離れ」の事となります。昨日も新規で「肉離れ」の患者さんがお二人来院されましたが、この頃 毎日のように「肉離れ」の患者さんが来院されています。

 夏の暑い時期にも「肉離れ」は起きますが、寒い時期の方が発症する確率は高くなるのが一般的です。最近「肉離れ」で来院された患者さんの殆どが⚽サッカー系の小中高生になります。⚽サッカーはこの時期が試合などもピークになると思いますので、どうしてもガンバってしまったり、競り合えばどうしてもコンタクトしてしまう事もあるでしょうから仕方が無い部分もあるとは思います。

 今、来てくれているお子さん方も、「ディフェンダーとぶつかって膝を入れられた!」と言う患者さん3人います。以前来てくれた⚽サッカーの方もそんな感じでしたので、この様な受傷機転は珍しくないものと思われます。

 相手の「膝」が入ってしまい「大腿四頭筋」や「🐹ハムストリングス」を「肉離れ」した場合、意外と広い範囲の「肉離れ」となりますが、「深さ」は余りなく、「浅い」、つまり、軽度の「肉離れ」となります。「肉離れ」に「深さ」があると、どうしても確実に癒合するまでに、かなりの時間が掛かってしまいますが、「浅い」ものに関しましては回復は早いものですので、それほど心配はありません。

PS 私ども中山接骨院スタッフは、「肉離れ」に対しまして、「マイクロカレント」(微弱電流治療器)と「テーピング」を用いた複合的な治療を行い好結果を得ております。通常の施術(健康保険の範囲内)ですと3~4週間を要する「肉離れ」ですが、私どものやり方ですと一週間以内でスポーツシーンに復帰させる事が可能です。