痛みに挑む接骨院です

 いつも私の拙いブログをお読みいただき有難うございます。いよいよ寒さも本番となり、外に出るのも勇気がいる季節となって来ましたね。皆様お元気の事とは思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

 いつもですと、日常の事や、各々の傷病の治療方法やその経験談(各論)を書く事が多いのですが、今日は年末のせいか(?)各論ではなく、総論的な事を書こうと思いキーを叩いてみました。

 いつもなら「ギックリ腰」や「坐骨神経痛」「野球肘」や「肉離れ」「変形性膝関節症」など、私ども中山接骨院スタッフが得意とします症例やそれに対する施術方法や治療経過を書いていましたが、今日は「痛みとは?」についてです

 結論から申しますと、私ども中山接骨院スタッフが行います痛みに対する施術に関しましては、「筋肉の炎症」と「筋肉の硬化」が原因であるものが殆どとなりますね。ですから、炎症部と硬化部を見つける事が治療の決め手と言う事になります。私ども中山接骨院スタッフがプローブを用いて皮下の組織をモグラの如く探して行くのはその為です。

 悪い部分は、植物で言えば「地下茎」のように皮下で繋がっておりますので、プローブや指先の感覚でじっくりと探し出して行くのが一番効果的で結果的に一番早いと信じております。そして、このように患部を見つけてしまえば、炎症や硬化を鎮める方法は幾つかありますので、その患者さんに合わせ対応出来ると思います。そして中山接骨院の最も中山接骨院らしい施術に「マイクロカレント」(微弱電流治療器)による施術があります。最近は「修復電流」と呼ばれる事も多くなりました。(その方が感覚的に正しい感じがします。)「マイクロカレント」による施術は複数の電流の組み合わせが難しく、手作業でのプローブの操作にかなりの経験と感性を要しますが、「マイクロカレントスペシャリスト」の私たちが確かな手順と確実な施術で、通常では考えられない程の早さで痛みを除去して行く事を可能としております。