今日は七五三11月も丁度半ばになりますが相変わらず暖かい陽気で気分は上々です^^。こんなに過ごし易くていいのかな?と思いながら、本日も気合を入れ施術を行っております。
今日は久しぶりに「鵞足炎」の患者さんが来院されました。この患者さんは、一年前ぐらいから痛みがあって整形さんなどにも行っていたそうですがなかなか良くならない為、知人の伝手で私どもの院にいらっしゃったそうです。私のブログをお読みの皆様、ところで「鵞足炎」(がそくえんと読みます)ってどこの部位の疾患か分かりますか?私もこの仕事をしていなければ病名も読めないし、そんなトラブルも知らないまま天命を全うしていたものと思われます。
アバウトな説明になりますが「鵞足部」は膝の内側にあります。太ももの内側部にある筋肉(いわゆるハムストリングと呼ばれる屈筋群)が集中的に付着する部分になりますので、非常に炎症を起こしやすい部位となっています。(特に女性) この「鵞足炎」は一度発症すると、兎に角、なかなか良くなりません。ネットで検索して戴くとそんな書き込みが非常に多く、驚かれるものと思われます。
本日お見えになった患者さんも、今日だけの施術だけでかなり回復され驚きながらお帰りになりました。基本的になかなか良くならないタイプの症例を即刻治してしまうのは治療家としても非常に気分のいいものですし、患者さんも嬉しい事と思います。この、私のブログ内では長々と理由を書くスペースが無いので割愛させていただきますが、この「鵞足炎」が良くなるには、明確な理由があります。今日来てくれた患者さんが、たまたま一度の施術で良くなった訳ではありません。基本的に誰でもこんな感じで良くなって行きます。
なかなか良くならない症例に対し、患者さんに「治りますか?」と質問された際、「治りますよ^^!」と即答できることは、私どもとしても嬉しいものです。