今日も「坐骨神経痛」を治療

 今日は朝から涼しいですね。一週間の予報を見てみると来週は最高気温が20℃と言った日もありそうですので、これからは更に涼しくなると言いきってもいいのかなと思います。兎に角 今年の夏の暑さには ほとほと困り果てましたので、今月はこのまま涼しくなってくれる事を切に願います。

 9月の終わり頃から新規の患者さんが多くなりました。色々な症例の患者さんがお出でになりますが、やっぱり当院は「坐骨神経痛」の患者さんが多いです。今日もその「坐骨神経痛」の患者さんが新規で来院されました。「坐骨神経痛」と一言で言いましても、患者さんにより程度もばらばらだし、坐骨神経の出る位置もかなり異なります。

 学校では「坐骨神経痛は腰椎の3~5番に存在する腰神経叢から出る神経なので、ここを治療しないと良くならない。」と偉い先生のレクチャーを聞く事となりますが、実際 臨床の時はその通りに施術する事となります。しかしながら、この偉い先生のおっしゃる通りの施術を行っても、大抵の場合良くなることはありません。偉い先生のお話しは理路整然とした論陣を構築され、誰がどう聞いても納得するしかない絶対的な権威の象徴ではあるのですが、実際は余り現実的ではない場合が多いものです。経験値を持った臨床専門の先生の方が強い感じがします^^。私も長い事この先生の言われる通りに施術していましたが、一向に良くならない患者さんを診ているうち、「オリジナルな方法で良くならないか?」と思うようになり、試行錯誤の末 現在の方法に行きつき、患者さんのご希望にお応え出来るようになりました。

 この、偉い先生のやり方とはかなり違いますが、私や私のスタッフのやり方ですと、確実に症状を改善する事が可能です。患者さんによっては完治もします。長い事患っている方には嘘のような話とは思いますが、事実です。今日も私たち中山接骨院スタッフは「坐骨神経痛」の患者さんを治し続けています。