MRIを撮りました

 本日は午前中お休みをいただき済生会宇都宮病院に「クモ膜下出血」の再診に行って参りました。発症して丸8年になりますが、今でも、年に一回MRIを撮り健康な方の脳動脈の確認をしている次第です。(私の執刀医先生は、そう申されておりますので間違いないと思いますし、私も信じております。) 乖離(切れる)してしまった方の動脈は、カテイテルを使って閉じてしまっているそうで、一本の動脈だけで脳の半分を維持しているので、残存血管の負担が大きくなるためMRIでのチェックが大切なんだそうです。そうして私は現在 命を繋いでいる訳です。この執刀医先生は何と言っても私の命の恩人ですので、出来るだけ言われたことは素直に受け入れております。

 発症して今月から9年目に入りますが、お陰様で健康に過ごさせてもらっており執刀医先生並びに、私に関します皆皆様には大変感謝をしております。こればかりはどうにもならない事ですが、出来れば70歳ぐらいまでは元気に仕事が出来ればいいなと個人的には思っております。これからも出来るだけ新しい施術法やオリジナルの治療を開発し更に守備範囲を広げて行きたいと思っております。私ども中山接骨院スタッフの施術はオリジナルなものが非常に多いのが特徴です。特に「坐骨神経痛」などの施術法は特筆大書すべきものと思っております。

PS これも個人的な事なのですが、私はMRIが嫌いです(得意ではありません)。狭い空間で身動きが取れず、閉所恐怖症の私にとりましては必ずしも居心地の良い場所ではありません。命を救われた最新の医療機器であるには違いないのですが、私は苦手ですね。申し訳ありませんが….。