筋肉性の「頭痛」

 昨日の予報通り本日は朝から☔雨となりました。雨の日はどうしても人の往来は減るものですが、その割には来院者は多く、また珍しい症例の患者さんの来院もあり、それなりに忙しい一日となりました。

 本日は「頭痛」を訴えられる患者さんが多く来院されました。私ども中山接骨院スタッフは「頭痛」も非常に得意としておりますので、きびきびと対応させていただきました。当院に来院される「頭痛」の患者さんは「筋肉系」の「頭痛」の患者さんになります。首の周りの筋肉が固くなってしまうと、首から頭部に行く神経を阻害する事となり結果的に「頭痛」が発生する事になってしまいます。

 一言でいえば、この首の周りの筋肉を緩めてあげる事が出来れば「筋肉性」の「頭痛」は良くなります。確かに理論上はそうなのですが、理論と実際には乖離があるのが実情です。この「筋肉性」の「頭痛」も理屈は分かっていてもなかなか良くならない症例の代表格です。

 ですが、私どもの院には「マイクロカレント」(修復電流装置)がありますので、これで処置を行う事により早期に決着をつける事が可能です。操作がかなり難しいこの装置ですが、使いこなす事が出来ますと想像を絶する効果を生むことが知られています。「馬は乗り手を選ぶ。」とはよく言われる言葉ですが、「器械も術者を選ぶ。」ようです、私もこの機器が気に入り何人か柔道整復師の友人に薦めましたが、あまり芳しくは無かったようです。それ以来、知人に使用を勧める事はしていませんが。この奥の深い機器の更なる高度な使用法を求め日々精進しています。