寒い時期は「神経痛」多し

 明日は「小寒」所謂 寒の入りと言うやつですね。今までは比較的暖かかったとは言えこれから一か月程度は本格的な寒さが到来するかも知れません。天気予報もそんな事を言っています。お気を付けを!

 とは言え今も寒い時期であることは間違いありません。私どもの院では、年末から年始にかけて「神経痛」の患者さんが増えます。でも、私どもの院に来てくれる患者さんは圧倒的に「坐骨神経痛」の方が多く、次いで「肋間神経痛」とは言え、数は少ないです。自分で言うと信憑性が疑われますが、私どもの院は「神経痛」特に「坐骨神経痛」の施術を得意としております。口コミでかなりの遠距離(県外)から来院される方も少なくありません。「坐骨神経痛」に関しましては絶対的な自信を持ちまして施術を行い、基本的に全員良くなっております。中には何十年も「坐骨神経痛」で苦しんでいた患者さんも多数いらっしゃり、「もう治らないものと思っていました。」と言われる方も本当に多いですね。でも、そう言われると本当に嬉しいものです。

 しかし、この冬は「坐骨神経痛」の方も来てくれますが、それ以外の神経痛の患者さんも来てくれています。特に腕や指先の痺れ(冷感)の方が来てくれていますね。これは、橈骨神経や正中神経、尺骨神経によるものです。寒いと指先は特に辛いものですので、こちらも何とかしてあげたいと必死に施術に励みます。

 この様に指先の痺れに苦しむ患者さんも多いものです。でも「どこに行っても良くなりませんでした!」と言う話もよく聞きます。確かにその通りで、私も通常の施術で「神経痛」が治るとは思っていません。しっかりと治すためには通常の施術では先ずは無理でしょう。ですから、私どもはそれに見合った施術を行います。一度の施術に時間が掛かるため普及しないタイプの施術法ですが、良い機器を用い手作業でしっかりと治してまいります。初めて施術を受ける方は驚かれるかもしれません。まさに「目から鱗」の施術法です。