今日は月末の月曜日でしたが天気は良くなかったですね。空調をつけてもじっとりとした治療室でしたが、今日は新規のしかも「ギックリ腰」の患者さんが3人も来院され、私もかなり真剣に施術に勤しみました。
「ギックリ腰」の患者さんは来院されるときは本当に多くの方が来院されます。「ギックリ腰」は急性の腰痛症であり、正に「発作」(ほっさ)のようなものですから、ご本人様でも予測する事が難しく、基本的に場所を選ばず、突然発症しますので大変お困りになるものです。
一般的に「ギックリ腰」には決定的な治療法は無いとされています。大抵は湿布を貼って横になり寝ている事がBESTのように言われますが、しっかりと治す事の出来る先生も非常に少数ですがいらっしゃいます。もし、私のブログを他の先生がご覧になっているとすれば、「そんな方法はない!」と言われたり、「テーピングやコルセットでしっかりと固定する事かな?」とお考えになるでしょうが、もっと積極的に治して行く方法が存在します。それは、少しばかり特殊な機器を用いる方法です。
私の院ではその機器を一般の患者さんにも通常使用しています。ですから、私の院にしか来ない患者さんはその機器が特殊なものとは思っておらず、普通の機械と考えているものと思われます。
「ギックリ腰」は急性の腰痛症ですが、本質は「炎症」です。その炎症を取ってあげる事が出来ればよくなります。私の院で普通に使われているその機器は一台だけではなく、ベッドごとに置いてあり希望すれば誰でも使用する事が可能です。今日も、三人新患で「ギックリ腰」の患者さんが来院されましたが、お帰りの際は皆さん笑顔でした^^。