「野球肩」治します

 今日は朝から暑かったですね。朝の立哨の時もハンカチで何度も汗を拭きました。何日かぶりに厳しい立哨でした。朝とは言え直日はなかなか辛いですよね^^。

 元々⚾野球関係の患者さんが多い私ども中山接骨院ですが、ここに来て更に増えています。ただ、今までは野球と言いますと全体的には「野球肘」のお子さんが多かったんですが、今は圧倒的に「野球肩」のお子さんが多く来院されています。

 「野球肩」と言っても、様々なものがありますが今来ているお子さんは「上腕骨近位骨端線離開」と「上腕二頭筋長頭腱炎」のお子さんです。特に後者の「上腕二頭筋長頭炎」のお子さんが7割ぐらいですかね。本当に多いです。今まで長い事やって来ましたが、「野球肩」のお子さんがこんなに来てくれているのは今まで無かったことです。

 「上腕骨近位骨端線離開」も「上腕二頭筋長頭炎」もかなり似た症状を呈しますし、位置もかなり近いと言いますか重複している部分もあり判断が非常に難しい事もありますが、その辺はお任せ下さい。通常ですと2か月程度は掛かる期間が2週間以内には良くなると思います。

 「野球肩」は炎症を取る事が出来れば基本的に良くなります。湿布や軽いマッサージで炎症が取れるのを待つか、それとも私どもの院のように、特殊な機器を使い「積極的に」炎症を取って行く方法をを選ぶか、結果は火を見るよりも明らかです。