年末は比較的暖かくこの冬は楽勝かと思われましたが、この寒中に入り通常の寒さに戻ったようです。朝の立哨も寒いだけなら何の問題もないのですが、寒すぎると手袋をしていても(二重にしても)指が拷問のように痛くなることが何とも嫌なものです。寒さも今がピーク来月に入ればかなり日も伸びますので少しは楽になるものと思われます。
そうは言え、本日は月曜日、やっぱりこの日は患者さんが多いものです。午前中から難しい症例の患者さんが意外と多く来院されました。最近は交通事故(自賠責保険)の患者さんも増えました。交通事故の患者さんを正確に施術するのはなかなか難しいものですが、この辺は私ども中山接骨院スタッフの守備範囲と言いますか得意分野でもありますので、お困りの方は私どもの方へ来ていただければお役に立てると思います。
今日はその他にもこの時期は「神経痛」特に「坐骨神経痛」の患者さんが増えます。「坐骨神経痛」の患者さんは一年中来院されますがこの寒中がそのピークになります。「坐骨神経痛」と言うものは治らないものと言われ続けております。しかし、私どもの院ではかなり前(昭和の終わり頃)からこの「坐骨神経痛」に向き合い、研究を続けて来ました。勿論理論的に「坐骨神経痛」と言うものは解明されてはおりますが、根本的な治し方(解決法)につきましてははっきりとしないままで長年やってきた感じがします。
私ども中山接骨院スタッフのやり方は理論にかなった合理的なものです。多少特殊な機器を用いるところはありますが。そこまで珍しいと言う事はありません。問題になるのは、術者(先生)が患部を指で触って痛む部分が分かるのか?(触診が出来るのか?)と言う点に集約されます。私を始め当院スタッフはこのトレーニングを相当時間行っておりますので、その辺は信頼していただきたいと思います。
私どもの院では毎月20人程度の「坐骨神経痛」の患者さんが来院されその大多数は4~5回程度で良くなっています。最近痛くなった方でも、相当前から痛かった方でも大体同じですね。この程度の期間で良くなるものと思います。