急に冬が到来したような陽気になってしまいましたが、皆様如何お過ごしでしょうか？私はこの夏人生で一番酷い夏バテを経験し、かなり参っていましたが、この所の涼しさと言いますか寒さで、調子を取り戻しています。お陰様で仕事も頑張って熟しております。
ですが、急に寒くなった事で痛みを訴える患者さんは増えました。こういう時期ですので「ギックリ腰」の方もお見えになっています。「ギックリ腰」は一年を通じ発症する可能性がありますが、寒くなって行くこの時期が一番多いかも知れません。
別名「魔女の一撃」ともよばれるこの「ギックリ腰」ですが、本当の名称は「急性腰痛症」と言う何の変哲もない名称になっています。同業の知人と話をしていると中山接骨院で施術する「ギックリ腰」の患者さんは驚くほど多いと言います。先週はお一人で、今週はまだ来院の患者さんはいらしゃいませんが、数字の上では大体毎週１～２名は来院される計算になります。
「ギックリ腰」を治療するにあたり、多くの院ではベッドにうつ伏せになって貰う事が普通ですが、私どもの院では、専用の特殊な椅子を用います。これは、坐りながら うつ伏せになるような特殊な椅子で、座るにしても、起き上がるにしても、患者さんに殆ど負担を掛ける事無く施術が出来る優れた製品です。私どもの院では、この椅子を二台用意しておりますが、三台目も検討中です。「ギックリ腰」の患者さんだけでなく、うつ伏せが嫌な患者さんにも極めて好評です。
「ギックリ腰」の患者さんに対しましては、施術も特別な機器を用い、しっかりとした手技を提供しています当院ですが、この特殊な椅子型ベッドも早期回復に一役買っています。