「ギックリ腰」と「寒暖差ギックリ腰」

 明日からは いよいよ3月に入ります。この前まではお正月と言った感じでしたが、もう年度末になるんですね。まだまだ寒い日もあると思いますが、あと20日程度で私どもの住みます宇都宮市も桜の開花予定日となるそうですので楽しみにしていきたいものです。

 このところ気温が上がって来たせいか新規の患者さんが多くなりました。最近テレビ📺でもやっていますがこのように暖かい日と、かなり寒い日が代わる代わる訪れるこの様な陽気の時期は「寒暖差ギックリ腰」と呼ばれるものがあります。一般的に「ギックリ腰」と言うものは欧米では「魔女の一撃」と呼ばれる程 急激な強い痛みを伴うものですが、📺でも扱っているこの「寒冷差ギックリ腰」と言うものはそこまで酷いものではなく、寒さと温かさが同居するこの時期は「腰痛」になり易い。と言った程度のもののようです。確かに 私どもの院では現在「腰痛」の患者さん多いですね。

 敢えて言わせていただければ、(本当の)「ギックリ腰」は余り暑さや寒さに関係する事無く、一年中発症するものと私どもは考えております。私の院に来てくれる「ギックリ腰」の患者さんは、データ上、他の院よりかなり多いようです。年間ですとかなりの数に上ります。毎週何人かは新規で来院されます。多くの患者さんを診ているだけでなくレアケースの患者さんもかなり診ておりますので、患者様にはその方その方に応じた適切な処置が行えるものと思っております。

 私ども中山接骨院スタッフは「ギックリ腰」の治療を自信を持って行っております。大抵の場合は一度だけの施術でも、明らかに良くなります。つまり、お帰りの際は基本的に楽になって帰る事が出来ると言う事です。