現代において、「膝が痛い。」と感じて、受診されるのは多くは整形外科だと思います。そこで、大抵はレントゲン撮影をして貰い、ある程度の年齢の方ですと「変形がありますね。」と言われるケースが圧倒的に多いものです。最近では最初からMRIを撮ってくれる院も少なくないですね。本当はその方が良いのだと私も思います。画像をCDに焼き自分で持っている事も出来ますのでこれはお薦めです。
ここ数年、私どもの院に来る患者さんの中にも、その「CD」をお持ちになって来院される方も多くなりました。私たち中山接骨院スタッフにとってもとても有り難い事です。医師が画像を撮ってくれた際には、少なくとも「スマホ」などで写真を撮らせて貰い自分で持っていると言う事はその後、意外と役に立つ事があります。
私がこの道に入って既に40年以上になります。当時の私は農村部の接骨院で従事して居りましたので、「腰」や「膝」の痛みで来院される方は非常に多く、そして、かなり重症の方が多かったものです。実際、重症と言うのは酷い「変形」を伴うもので、見るからに、「良くなりそうもないな。」と思わせる症例が圧倒的に多かったのを覚えています。当時はまだコメ農家でも全て機械化されている訳でも無く、かなり手作業や重量物の運搬もありましたので、かなり体は酷使されたものと思われます。その為、各関節に変形が進んだものと思われます。
しかし、現在に於いて、「整形外科で膝が変形していると言われました。」と言う患者さんであっても、意外と大したことないと言いますか、基本的には問題が無い場合が非常に多いものです。(もちろん中には少数ですが、かなり悪い方もいらっしゃいます。)ですから、余程でない限り良くなると思って間違いないものと思われます。「膝」や「腰」の治療はやり方により効果に大きな差が出るものです。湿布を貼っているだけでは良くなりません。
