「神経痛」良くなりますよ!

 ここに来て真冬の寒さになって来ました。私は朝 小学生の登校の安全を守る上でのお手伝いをするべく近所の交差点で立哨の仕事をしております。この時期になりますと、寒さの為、🧤手袋をしていても、指が痛くなる感覚がありますね。夏季は立哨中ずっと☀太陽が差し続けますが、この時期は一切陽は差し込みませんので流石に辛いです。

 この時期になると、「神経痛」の患者さんが増えます。私どもの院では、通年「坐骨神経痛」の患者さんは来院されていますが、それ以上になります。現在は「肋間神経痛」の患者さんが増えていますね。

 「肋間神経痛」も良くある「神経痛」の一つです。「坐骨神経痛」程ではありませんが、発症しますと、かなり痛みます。特に起き上がる時や、体を捻じった時に強い痛みを感じるのが特徴です。私どもの院に来院される患者さんの多くは最初 整形外科に行かれる方が多いようです。そこで「肋間神経痛ですね。」などと診断を受けるのですが、大抵は「良くなる事はありませんので、これ以上悪くならないように治療をしていきましょう。」と言う提案を受けるようです。そして、暫くは、これ以上悪くならない為の治療を受ける訳ですが、そのうち知り合いなどから私どもの院の事を知り、来院されるようになると言う事です。

 確かに一般論としては「坐骨神経痛」や「肋間神経痛」「顔面神経痛」(これを三大神経痛と呼びます)は、基本的には治る事は無いと言われています。私も、この道に入り「神経痛」は治らないと言う事が常識である、と言う事は聞かされていましたし、自分でも実感していました。たまたま良くなった患者さんは、「運がよかった。」とか「軽度だった。」とか「違う病気だった。」とか言われていたものです

 私は、この辛く治す事は不可能と言われた「神経痛」に対しましては何故か不思議と心血を注ぎました。今でも、何で「神経痛」だったのだろう?と思う事がりますが、あの手この手を駆使し諦めず闘って来たつもりでしたが、悉く失敗を続けました。最初の20年は全く歯が立たなかったですね。全く上手く行っていなかったのに不思議と情熱は冷める事は無く、毎日 手を変え品を変えデータを採っていました。転機が訪れたのは、その後で、私どもの院ではかなり前から「マイクロカレント」(微弱電流治療器)を導入していたのですが、メーカーの技術者や、使用していた先輩の先生方にご意見を頂いていましたが、この機器は「神経痛」には不向き。と言う事で、使用を控えておりました。しかし、「やれる事は全て、自分の手でやってみたい」と言う私の好奇心が常識に打ち勝ち、試してみる事にした訳です。

 最初の数か月はデータを集めなければなりませんので、決定的な事は言えませんでしたが、最初からかなり手ごたえはありましたね^^!「これは行けそうだ!」と半年ぐらいで強く感じました。現在は3~4回の施術で「かなり良くなりましたよ^^!」と言って貰える、私ども中山接骨院の神経痛に対する施術ですが、始めたばかりの頃は大体一か月ぐらい掛かったんじゃなかったかな?でも、一か月と言うのは「革命」でしたけどね。

 それからはこの「マイクロカレント」(微弱電流治療器)を軸にした治療を行いながら、経験をかなり積むことで様々なポイントを見つけ出す事にも成功し、3~4回の施術でも結果が出るまでになりました。自分の発見したものが世に出るのは嬉しいものです。これからも、皆様のお役に立てますよう精進して参ります。