今日も朝から初夏のような気候になっております私の住みます宇都宮市です。実際は「立夏」まで後二週間ほどありますが、昨日も外に出ていてかなりの日焼けになったりと、春と言うより夏に近い感じでした。
今日は月曜日でしたので、多くの患者さんが来院され、中には珍しいタイプの「ギックリ腰」の患者さんもお見えになりました。専門的な話になりますと、「ギックリ腰」にもいくつかのタイプがありますが、基本的に殆どは、仙骨上または仙骨付近の急性の炎症による激しい痛みを伴う症例です。私ども中山接骨院スタッフも「ギックリ腰」を年間最低でも50例は扱いますが、このタイプのものを取り扱う事が殆どと言いますか、「全部このタイプ」と言っても過言では無いと思います。本日、このタイプのものを診たのは本当に数年ぶりです。
処置の仕方も通常のものとは少し異なり、炎症(痛み)が強いものでした。また、「ギックリ腰」と言いますと「急性の」という言葉が付く場合が多いものですが、この患者さんの場合 指で触れた感覚ですと若干 慢性症状の感じもありました。しかし、私どもの院で使用している「マイクロカレント」(修復電流)は使い方によって「慢性症状」でも「急性症状」でも、どちらにでも対応出来る汎用性の高い機器ですので安心して施術をお受けいただけます。
この患者さんは午前中一番で来院されましたが、かなり回復され笑顔でお帰りになり、私どもスタッフも この患者さんは午前中一番で来院されましたが、かなり回復され笑顔でお帰りになり、私どもスタッフも胸を撫で下ろす事が出来ました。自信を持って施術を行っておりますが、やはり、患者さんの笑顔は嬉しいものです^^。