腰は痛いのが当たり前?

 「腰は痛いのが当たり前。」そう思われている方、多いのではないでしょうか? 私はこの様な仕事を長年やっていますのでそのような話は頻繁に聞く事となります。

 昨日も新患の女性が「tfcc」で来院されましたが、一度の施術でかなり回復されました。その時に「先生のこの治療方法なら私の腰も治るでしょうか?随分いろいろな院に行ったのですが、結局良くならず放置している状態なんです。最近は腰が痛いのは当たり前と言った感じになってしまっていて…。」

 こんな感じで、他の部位を治療していて「腰」の話が出て来ることは珍しい事ではありません。腰は一般的に治療の難しい部位と言う事にはなっております。しかし、本当に難しいのは幾つかの症例だけで、「的確に患部を見つけ」「信頼出来る治療法(機器や手技)を駆使」する事が出来れば、自ずと結果は出て来る(ついて来る)のはスポーツなどと同じなんです。ただ痛い所に電気を掛け、簡単なマッサージを行い湿布を貼るだけでは単純なものさえ治らない。これが真実なのです。

 私ども中山接骨院スタッフは、先ずはしっかりと症状や今までの経過を聞き、患部と思しき部位をしっかり確認した後、患者さんの同意の元、治療(施術)に入って行きます。その時、多くの場合現行の機器で最も信頼性が高い「マイクロカレント」を使用する事が常となっております。この方法ですと、基本的に大抵良くなります。昨日の女性の件も後日報告したいとも思っています。

 一般的に腰部の治療は難しいものとされてはいます。しかし、見立てや、やり方では大抵の「腰痛」は良くなるものです。しかも数回の施術で….。痛いのが当たり前と思っている「腰の痛み」それは当たり前ではありません。痛くないのが当たり前なんです。きっとあなたの腰も痛くないのが当たり前になりますよ。