野球の練習も変化する?

 今朝の📺テレビニュースで「今日は立冬です。」とお天気担当の方が話されたのを聞いて私はびっくりしました。こんなにも暖かいのに今日から暦の上では冬とは…。残り僅かな壁の暦を確認すると確かに8日は「立冬」でした。

 今年は暑かったせいか、現在も寒さを感じる日が非常に少なく、それにも増して野球関係の患者さんが毎日来院されているので、「冬」と言った観念が全くありませんでした。基本的に野球関係のお子さんが良く来てくれるのは、高校野球の秋の県大会前後までが多く、つまり9月いっぱいから、精々10月初めまで、11月になっても新規の患者さんが来続けてくれると言うのは長い開業生活の中でも今まで無かったことです。

 本当に冬季に入って行きますと、野球の世界ではウエイトトレーニングや長距離走と言ったボールやバットを使わない「野球」とは言い難い練習を行っている場合が殆どです。冬は長く厳しいトレーニングの時期となります。しかし、この冬に限った事なのかも知れませんが、指導者によっては「これなら通常練習できるかも?」と言っている監督もいらっしゃり、もし本当に暖冬になるなら、もしかすると辛く泣きだしたいような練習はしなくて済むかもしれません。

 「野球」の世界は「楽しむ」と言うよりも「修行する」と言った感じが適切と思われることも多々あります。それはそれで仕方のない事とは思いますが、出来る事なら楽しい「修行」または「努力」をさせてあげたいものです。私の考えはかなり甘いのかな^^?