私が朝 立哨を行っております「閻魔堂前」の🚥交差点ですが、その閻魔堂の「彼岸花」が今を盛りに咲き誇って居ましたが、今朝良く観たところ、ピークは既に過ぎているようです。少し色褪せて来ていますね。「彼岸花」も桜と一緒で持って一週間、鮮やかな花は散り際も見事と言う事でしょうか?
昨日の中山接骨院はまるで月曜日のように、夕方 小中学生のスポーツマンの巣窟となりました。最近は⚽サッカーのお子さんが多くなりましたね。小中学を通し競技人口は⚾野球を上回っているようです。昨日来院された⚽サッカーの小学生は「シンスプリント」でした。「シンスプリント」は⚽サッカーに限らずスポーツしている小中高校生にかなりのパーセンテージで起こり易い「スポーツ障害」です。整形外科などを受診しますと「暫くの間 安静にしていてください。」などと言われてしまう事が多いと思います。この「シンスプリント」も非常に治し難い「スポーツ障害」の一つになります。オーバーユースによるものと言われていますが、一般的なマッサージや湿布、消炎剤などでは先ず効きません。少し特殊な処置がどうしても必要になります。
「シンスプリント」に限らず「スポーツ障害」全般が非常に治し難いのは、痛む場所と施術しなければならない部位が異なると言う事に尽きると思われます。この「シンスプリント」も痛むのは「脛骨」の内側部ですが、多くの先生はそこをマッサージしたり、消炎湿布を施したりするものです。良くならないので、私どもの院を訪れるこのお子さんたちも、「痛い所を治療するんじゃないんですか?」と、不思議な顔をされます。それは、お父さんお母さんも同様です。
私ども中山接骨院スタッフは、「シンスプリント」を始めとした、「スポーツ障害」に対処する時には必ずその旨の説明をしっかりとさせていただいております。なかなか治らないこの「シンスプリント」でも、理論通りに施術を行いますと3~4回でかなり良くなるものです。皆さんびっくりされる方が多いですよ^^!
PS 私ども中山接骨院スタッフはこれら「スポーツ障害」に特化した施術を行っていますので、この様に早い期間で治す事を可能としています。しかし、それには専用の機器や、少しだけですが特殊な理論や、治療法があればこそのものであり、どれか一つだけ欠けたとしても、これだけ早く治す事は不可能だと思われます。「オスグッド」や「ランナーズニー」「シンスプリント」「ジャンパーズニー」等 スポーツをやっているお子さんに掛かる足への負担は相当なものです。的確にメンテナンスなどが出来ればいいのですが、それもなかなか難しいと思います。後は、痛みが出てしまったら直ぐに受診する事に尽きると思います。拗らせてしまいますと、それなりの時間が必要になりますので、お気を付けください。