「膝」の診断は難しいものですが

 毎日 熱中症アラートが発令されている為、アラートが出ているのが通常運行のような感じのする私どもの住みます宇都宮市です。非常に残念ですが本日も実に暑いです。🚙車で来院される患者さんですらかなり辛そうです。

 それでも、多くの方々が来院され皆様のご期待にお応えすべく奮闘します中山接骨院スタッフです。今日も☀酷暑の中、張りっ切って対応しております。最近は、老若男女問わず「膝」に痛みを訴えて来院される患者さんが多いようです。基本的に「整形外科的疾患」では「膝」が一番難しいと言われています。「膝」だけでも一つの学問として成り立つと言われる先生も多いものです。確かに難しい部位なのですが、それだけ腕の振るいがいがある部位でもあります。

 「膝」が難しいと言われる所以は、第一に何と言っても「診断」が難しいと言う事に尽きるかな? 他の院から回ってくる患者さんも多いですが、その患者さんに「前に行っていた院では、何と診断されましたか?」と言いますと、大抵私の想像とは全く違う傷病名を言われるケースが圧倒的に多いものです。第二として、傷病が複数 存在する場合があると言う事です。これは別に珍しい事ではなく、特に年配の方には多いもので、一つの症状が良くなった後、近所に違う痛みや違和感が出てきたりするものです。患者さん本人は「違う所が痛くなっちゃった。」と嘆かれる場合が非常に多いものですが、然にあらず。治療を受けても同じ場所が同じように痛いのが本当にまずいパターンで、最初の場所から痛みが移動したとすれば、それは一番痛い部分が取れて、序列二位つまり、二番目に痛かった部分が顔を覗かせたと言う事です。これは本来喜ばしい事で、一番痛い所が取れたなら、二番手以降は更に治療が容易になりますから、間違いなく良くなって行きます。三番手以降も同様です。これは、私どもの院でも常日頃から起きている事で、患者さんには丁寧に説明しますので、ご安心ください。

 「膝」の診断は一筋縄には行くものではありませんが、私ども中山接骨院スタッフは、膝の治療も得意として施術を行っております。「何処に行っても良くならなかったんですよ。」と言う症例にも、かなりの数「けり」をつけて来ました。もしあなたが「膝」の事でお悩みなら一度私どもに診せていただけないでしょうか?諦めている人でも意外と良くなるものですよ。